林真理子、好きだなあ。

結局私は恋愛ものと旅物語が好きで、一番好きなのはやっぱり吉本ばなな。そして林真理子石田衣良も好き。

 

なんかね、お三方ともね、なんやろうなあ、、

人間の生々しいところ汚いところを、それすらも尊く感じてそう描いてるようなそんな感じがして、そこが好き。お三方の描く主人公は大体好きになれる。

 

分厚い推理本とか、難しい本とか全然読もうと思えないのよね。実用書は好きだけど、小説とか作り話で、サスペンスとか全然興味持てない。基本的にSFとか、「こんなことあるわけやないやろ」とかSF好きな人から言わせたら超トンチンカンなこと思っちゃうのよね。

結局実用書と同じ風な、超、リアルな小説が好き。嗚呼、わかる、、とか私のあの時の感情言葉にしたらこれだわ、とか、そういう女の人のリアルな感じ方とか捉え方を丁寧に尊く描かれてる本が、好き。いやー、ぽかぽかした日に静かに家で好きな本読めて心が動かされてていい休日です。

でも、大昔の人の本とかは読んでみたいなあ、あ、まあ小説じゃないのか、あれは。昔の人の、こうすべき的な、あれも実用書なのか。実用書は基本的に、好き。